貝柱の王様と言われる
「たいらぎ」を
お客様のご眺望でフライにしました
お造りを召し上がり、美味しさでのご注文です
食べ応えがある大きなたいらぎ、揚げるといっそ風味が増し、旨味と共に香りも味わって頂けます
食感もよくタルタルソースをつけてお召し上がり下さい
お魚が苦手な方もお召し上がり頂いたので喜んでいます
美味しくお召し上がり頂く為に、ご遠慮なくお好みをご相談下さい
本日のお造りです
平目 よこわ たいらぎの盛り合わせです
たいらぎ貝は貝柱を頂きます
大きな立派な貝柱です
貝柱の表面を少し炙り薄切りにしてお造りにしました
そのままでも甘味がありとても美味しいですが、表面を炙ることで更に旨味と甘味が増します
お客様に美味しくお召し上がり頂く為にちょっとした工夫がされています
是非 ご賞味下さい
果物と言えば
可愛い真っ赤な 苺 が
やはり一番人気です
和のデザートぽく抹茶クリームに苺をあしらって仕上げました
少し甘さを控え大人の味
たっぷりクリームをつけてお召し上がり下さい
今月のご飯物は
「黒豆のご飯」です
黒豆はお正月料理(おせち)に
欠かせないお料理の一つです
江戸時代 江戸の高級料亭が黒豆の煮物を正月向けに考案したものだそうです
黒豆は、苦労をいとわず物事にはげむこと、またその様を「まめ」と呼ぶことから縁起物として食されます
また「まめに暮らす」の「まめ」というのは物事にはげむことだと思っていましたが
達者に暮らす、体の丈夫なことも「まめ」と呼ぶそうです
ふっくらとつややかな黒豆
白いご飯にちょっと甘味が加わります
是非 「まめに暮らせますよう」お召し上がり下さい
さごしは出世魚の鰆の若魚です
大阪で「きずし」と言うと
さごしの酢〆
お正月料理には欠かせない人気の一品です
塩と甘酢の絶妙な味付け、そして加減が、さごしの旨みを活かしています
関西では、きずしはよく食べます
鯖のきずしをご飯にのせれば、「ばってら」
関西ならではのお料理です
背の青い魚 青魚は、苦手な方も多くいらっしゃるようですが
同じ青背の魚の鯖よりもさごしの方が癖がなくあっさりしていて美味しいように思います
鯖のきずしの苦手な方も一度お召し上がり下さい
さごしと聞いてお召し上がり頂く方もいらっしゃいます
お酒の肴にもお勧めです
是非 お召し上がり下さい
みんな大好きな
「茶碗蒸し」
夏は冷やして、冬は熱いまま
つるんとした喉越しが、そして
海老や鳥 百合根に銀杏など
が入っていて楽しめます
今では良く食べる卵ですが、昔は貴重な物だったそうです
卵を食べられるのは病気の時くらいのもので、はれの日のお料理でした
茶碗蒸しは高級料理の一つだったそうです
関西ではお饂飩を入れて蒸した「小田巻き蒸し」もあります
栄養たっぷりで、とてもおいしいです
本当に寒さ厳しい今日この頃 熱々の茶椀蒸しはいかがでしょうか
是非 ご賞味下さい
揚げ出し豆腐と言うと家庭料理や居酒屋さんには欠かせない人気のお料理です
ちょっと海老を加えお洒落に仕上げてみました
くるんとなった海老が、かわいらしく豆腐に寄り添って盛られています
出汁の旨みに浸された豆腐と海老
豆腐の苦手な方にもおすすめです
割烹 本郷の店主が出して頂いたドラマが、いよいよ放送されます
「されます」ではなく「されました」「されたそうです」
NHKBSドラマ「鴨川食堂」 24日放送予定と伺っていましたが、何故か17日に放送されたそうです
店主が仕入れに行って、そちらで「見ましたよ」と言われびっくりしたそうです
ご来店頂いたお客様に、「よろしければご覧ください」とドラマを宣伝していたのに 残念です
少しですが、映っているそうです
再放送があるそうです
23日 明日の夜 11時45分から
放送されるそうです
もし よろしければ、ご覧ください
旨味がたっぷり食べやすい銀鱈を味噌漬け焼きにしております
白身魚でくせもなく脂肪分が多いお魚です
味噌漬け焼きにすると絶品です!
写真は大将からのおまけ
中落ちをお付けしています
少しお行儀が悪いですが、中落ちはしゃぶりたくなるほど旨みがあります
ご飯にもお酒の肴にもいい 最高の一品です
お子様にもお勧めです
是非 ご賞味下さい
明日は「大寒」です
寒さがもっとも厳しくなる頃です
大寒の朝の水は一年間腐らないとされており、酒とか味噌などの発酵食品はこの日の水を使って仕込みをして腐らないようにしたそうです
また大寒の水は縁起物ともされ、一年間保存しておくことで、火災をさけるという言い伝えがあります
是非 綺麗な瓶に水を汲んでお台所に保存しておきましょう
割烹 本郷でも数年も前から教えて頂いてしております
お蔭様で無事に何事もなく毎日調理しております
お試しください
鮃 よこわ 槍烏賊 赤貝 と
盛り沢山のお造りです
新たな歳の初めに相応しく地が金色の器に盛っております
華やかな金色にそっと盛りつけられたお造り
素朴な盛り付けが器も引き立て
そして お造りも相 引き立て合っています
和食の落ち着いた趣が感じられるお造りです
是非 ご賞味下さい
今年もお客様に「梅」の鉢植えを頂きました
可愛い赤色やピンク色の鉢植えを数鉢
蕾が少しづつふくらみ、一足早く来週には見ごろを向かえると思います
梅の花を見ながら、ゆっくりと
お料理やお酒をお楽しみ下さい
心が和みます
本日 御注文頂いたご会食のお弁当です
新年にふさわしく、お菜に縁起物もお入れしたお弁当をご用意させて頂きました
棒たら・数の子・くわいなど
そして大納言ご飯を盛り合わせました
ご会食にいかがでしょうか
新年会などのお集まり是非 ご利用下さい
ご注文承ります
関西では「かわはぎ」のことを
「はげ」と言います
なんとも面白い呼び名です
皮が分厚く、簡単に剥げることから呼ばれるようになったそうです
肝と醤油を混ぜたたれで、お刺身を頂くととても美味しく、その食べ方は有名です
はげの肝は、海のフォアグラとも呼ばれ、こってりとし旨みが凝縮しています
お刺身も美味しいですが、身を塩焼きにしてもとても美味しいです
肝もそのまま頂くと、たれにした味とは違い濃厚な味わいが楽しめます
ぽん酢でお召し上がり下さい
関西のおせち料理に欠かせない
「棒鱈」
本来は縁起物としてではなく
日持ちがする為に保存食として
関西ではおせち料理に食べられるようになったそうです
今では欠かせない食材となり
「鱈腹(たらふく)食べることが出来るように」という縁起物となりました
干した鱈を水で何日何日もかけて戻し、煮て味付けをします
身がほろほろとし、骨まで食べることが出来るのが特徴です
初代が作った棒鱈はとても美味しかったと聞いた事があります
さて 三代目・・・
一生懸命丁寧に作りました
初代に近付けたでしょうか
お味の程は・・・
日本には元日に神様が来られるという言い伝えがあります
その神様へのお供え物としてお餅を飾ります
また、はれのひにお餅を頂くと言う風習も古くからありますね
そして神様へお供えしたお下がりのお餅をありがたく頂くのがお雑煮です
お雑煮を頂く時には、旧年の収穫や無事に感謝し、新年の豊作と家内安全を祈り、神様から力を頂いて元気に一年を過ごせます様にと願いつつ頂く物だそうです
ありがたいお料理です
関東のお餅は角餅・関西は丸餅と形は違っても またお出汁の種類が違っていても願いは同じです
会席コースのお吸物として、皆様のご健康を祈り関西ならではの「白味噌のお雑煮」をご用意しております
是非 御賞味下さい
明日は「鏡開き」の日です
神様仏様にお供えしたお餅を下げ、切らずに割って、おぜんざいなどにして頂きましょう
新年の先付けとして
「祝い肴三種盛り」
をご用意させて頂いております
お正月のお料理にふさわしく、いくら・数の子・田作り(ごまめ)の三種です
五穀豊穣・子孫繁栄を願ったものです
おせち料理にの献立にも、もちろんご用意しています
伝統的なお節料理には、いろいろ縁起の良い意味や願いが込められています
お正月 おせち料理を召し上がる時に、一つ一つの意味を込められた願いを感じながらお楽しみ下さい
お正月の祝い箸は両端が細くなっています
一方は自分が使い、もう一方は神様が宿ると言う意味が込められているそうです
また箸袋に家族の名前を書くのは神様にこれからの一年をお守り下さいとお願いする意味があるそうです
伝統的なお正月料理 おせち は、もともと歳神様にお供した「節供」のお下がりを皆で頂くという神事の名残りです
お正月の箸袋の中に家族の名前以外に「海山」と書かれたものがあります
子供のころ、何故「海山」さん?と思いつつ、このお箸は取り箸に使うとしか分かりませんでした
おせちは海の物・山の物をとりそろえた栄養的にもバランスの良いお料理です
その海の幸・山の幸を頂くお箸と言う意味でお料理をとりわけるお箸には
「海山」と書くそうです
歳の始めのお料理を頂くお箸にも大切な願いが込められています
大切にしたい風習です
是非 お正月には祝い箸をご用意下さい
おせち料理には、祝い箸をお付けしております
【住所】
大阪市生野区新今里4丁目8-19
【営業時間】
11:30-14:00
17:30-22:00
【定休】
月曜日
※仕出し・配達も御受けしております。詳しくはお問い合わせください。
※新型コロナウイルス感染拡大により営業時間が記載と異なることがございます。 ご来店時は事前にご確認下さい。