茹でた青菜などを豆腐で和えた「白和え」
和え物は、伝統的な日本料理です
白和えは、精進料理にもよく使われます
今回の白和えは、ちょっと意外な物をあえてみました
果物の柿とキーウイです
豆腐と和えることで果物の酸っぱさがまろやかになり、果物より素朴な豆腐の味わいがはえる白和えです
彩りに胡瓜 ナタマメの花をあしらっています
不思議な組み合わせと思いきや、それは意外や意外 先ずはお召し上がり下さい
昨日のお造り
鯛 よこわ 槍烏賊 泉州の赤貝の盛り合わせ
なんと言っても魚の王様の鯛は、旨味たっぷり
槍烏賊は、お客様がよく言われます 「この烏賊甘いと・・・」(是非一度お召し上がり下さい)
また昨日の よこわは、やさしい色合いですごく脂がのっていてとろけるような食感と甘みがあります
そして泉州の赤貝は、色鮮やかで貝の旨味 貝の甘みがお楽しみ頂けます
それぞれ味わい深い品々です
盛り合わせは、いろいろ味わえて楽しめるお造りです
和食の出汁と言えば 昆布とかつお節
私達の日々の食生活に、お出汁は欠かせません
昆布とかつお節の感動的な旨味!
美味しいお出汁には、美味しい水が必要です
当店では、波動純水システムを使用し水に含まれている不純物を除去し、水本来の能力を高めた美味しいお水を使っています
そして ひかれたお出汁は素材の美味しさをより引き立て、また出汁のきいたお料理は味も香りも豊かで、ほっこりとしたやさしい味わいです
大阪は出汁文化と言います
出汁のきいた 美味しいお料理を是非お召し上がり下さい
白身魚の銀鱈 脂ののった銀鱈 を味噌付け焼きにしております
身は柔らかく ほろほろっととれとても食べやすい魚です
また くせもなく お味噌がアクセントになり、ご飯が欲しくなるほどの美味しさ
焼き魚は、食べるのが面倒と思われる方に、是非 お勧めの魚料理です
大きくなるにつれて呼び名が変わっていく魚
出世魚として有名な「鰤」
縁起の良い魚とされています
お造りや塩焼き 照り焼きなど それぞれの美味しさがお楽しみ頂けます
今が 旬の「鰤」
お造りでは、きめ細かな脂がのっているため、舌の上でとろけるような食感 味わいが最高です
(写真のお造りは、鮃 よこわ 鰤 の盛り合わせです)
「飯蛸」
その名は、頭のように見える胴部にぎっしり詰まった卵胞が米粒のように見えるからだと言われます
また 卵胞の食感が米粒のようだからとも言われます
あふれんばかりの いい!
半透明で花が咲いているように、綺麗にぎっしり詰まっています
煮付けると、とても美味しく こくがあり甘みとほどよい旨みが、お楽しみ頂けます
日本酒の「立春朝絞り」ご存じですか?
節分の夜から一晩中もろみを搾り続け、立春の早朝に搾り上がったばかりの生原酒を
その日のうちに出荷されるお酒だそうです
生まれたての新酒
春を迎えるめでたい立春の日にふさわしい祝い酒
さらっとした味わいがお楽しみ頂けます
一年に一度 この機会に 是非 新鮮な日本酒を是非お楽しみ下さい
お造り盛り合わせ
鮃 よこわ 槍烏賊
「よこわ」 は鮪の若い魚です
見た目も美しく、食べても美味しいお勧めのお造りです
ひつ濃すぎない上質な脂が適度にのり、ほんのりとした甘みが味わえます
身が柔らかく、もっちりとした「よこわ」 是非 ご賞味下さい
お出汁に酒粕を溶かして味を整えた日本の汁物の伝統料理
「粕汁」
具材には、鮭や根菜類などを入れ、ちょっと青菜を添えて仕上げています
とってもまろやかで、具材の旨みも引き立ち、ほっこりします
今年は、本当に寒さが厳しく、寒い冬にはぴったりの汁物です
体の芯から温まります
是非 ご賞味下さい
新鮮な食材の持ち味を生かしたお料理
自然の美しさや季節の移ろいを感じさせてくれるお料理
お正月やいろいろな行事を楽しませてくれるお料理
「 和食 」
「大阪割烹 体験2017」 2月10日より開催されます
http://jrw.jp/smp/osakakappo/index-en.html
大阪のだし文化など、お気軽に和食をお楽しみ下さい
当店でも体験して頂けます
お待ちしております
本日 節分!
「豆をまき」は「鬼を追い払う」為に行われる行事です
鬼とは・・・
「陰」「穏」に由来する言葉だそうです
「陰」「穏」は 「目に見えない邪気」 や「この世のものと思えない物」のことで
災害や疫病などの災いは 「鬼」 の仕業と考えられていました
節分にちなんだ 八寸盛り 鬼の面に鰯、そして柊を飾っています
今年の鬼の面は イケメンでしょうか?
【住所】
大阪市生野区新今里4丁目8-19
【営業時間】
11:30-14:00
17:30-22:00
【定休】
月曜日
※仕出し・配達も御受けしております。詳しくはお問い合わせください。
※新型コロナウイルス感染拡大により営業時間が記載と異なることがございます。 ご来店時は事前にご確認下さい。